オリーヴの種子のフランシスカン・クラウン 7連


ロザリオを吊り下げたときのセンター・メダルまでの長さ 68 cm

ロザリオを吊り下げたときの全体の長さ 95 cm

クルシフィクスのサイズ 94.5 x 43.3 mm (上部の環を含む)



 修道女のものであった7連のロザリオ、フランシスカン・クラウン。ロザリオの99%は、5連のドミニカン・ロザリーです。フランシスカン・クラウンは珍しく、このような本物のアンティーク品となると、ほとんど入手不可能な稀少品といえます。





 ロザリオ自体は 1920年代のもので、オリーヴの種がビーズになっています。ノアの洪水の水が引いたとき、箱舟から放たれたハトは、オリーヴの葉をくわえて戻ってきました(創世記 8:11)。それゆえオリーヴは神と人間との平和を象徴します。





 センター・メダルの片面にはカルロ・ドルチの「マーテル・ドローローサ」(悲しみの聖母)を思わせる伏し目がちの聖母の横顔が刻まれています。また、もう一方の面には愛の象徴である聖心を示すイエス・キリストが刻まれています。




(上) Carlo Dolci (1616 - 1686), Mater Dolorosa, c. 1655, oil on canvas, 82.5 x 67 cm 東京、国立美術館蔵


 クルシフィクスは黒檀と思われる木を金属に象嵌し、打ち出し細工ではないソリッドなキリスト像を取り付けています。キリストの頭上に I.N.R.I. と書かれた札が掲げられています。I.N.R.I. はラテン語で「ナザレのイエス、ユダヤ人の王」(IESUS NAZARENUS REX IUDAEORUM) を表します。キリストの頭部には、背景に後光が輝いて、ナザレのイエスが神であったことを明らかにしています。





 キリストの足元の髑髏(どくろ)は受難の場所となった「ゴルゴタ(髑髏)の丘」を表し、またこの丘に葬られたと伝えられる人類の始祖アダムの骨を表しています。また髑髏は死の象徴であり、キリストの足元にあることによって、死に対するキリストの勝利を表しています。クルシフィクスの裏側に打ちつけられた金属板の図柄は、悲しみの剣に貫かれた聖母の聖心を、キリスト受難の象徴である茨の冠が囲んでいます。

 ロザリオには 16個のメダイが付加されています。メダイの年代は、20世紀中頃までのものです。各メダイの画像は、こちらをご覧ください。





48,000円 販売終了 SOLD

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