銀白色の大粒白蝶真珠 《スクリュー・バック式イヤリング 直径十四ミリメートル》 優れた照りのパール、スターリング・シルバーの金具



 ほぼ球形の白蝶真珠(南洋真珠)を使ったスクリュー・バック式イヤリング。白蝶真珠は南洋真珠とも呼ばれます。本品の真珠は直径十四ミリメートルと大きなサイズですが、ファースト・オペレーションによる良質の真珠で、優れた照りを有します。金具はスターリング・シルバー(純度925/1000の銀)製で、耳に当たる部分にシリコンゴムが取り付けられています。





 シロチョウガイ(白蝶貝 Pinctada maxima)はアラフラ海から珊瑚海、フィリピン周辺、アンダマン海(ミャンマー沿岸)を中心に分布します。養殖はオーストラリア、インドネシア、ニューギニア、フィリピン、ミャンマーの他、我が国では奄美大島でも行われています。本品の真珠がどこで採れたものかはわかりませんが、白蝶真珠はオーストラリア産が多いので、本品もオーストラリア産の可能性が高いと思われます。ただし白蝶真珠の生産量は真珠全体の〇・数パーセント、オーストラリア産白蝶真珠に限れば真珠全体の 0.1パーセントに過ぎず、極めて珍しい種類の真珠であることがお分かりいただけます。





 シロチョウガイは貝殻内側の縁の色によってゴールド・リップとシルバー・リップの二つに分かれます。シルバー・リップと呼ばれる白蝶貝は銀白色の真珠層を有します。真珠は貝殻の真珠層と同じ構造ですから、シルバー・リップ白蝶貝は貝殻内面の真珠層と同様に、たいへん美しい銀白色の真珠を生み出します。このようにしてできたのが本品の真珠です。

 白蝶真珠(南洋真珠)はあこや真珠に比べて養殖期間が長いので、表面には靨(えくぼ)と呼ばれる凹みをはじめ、小さな凹凸が生じます。本品の真珠は綺麗な球形ですが、白蝶真珠に特有のわずかな凹凸が表面に見られます。これは真珠層が厚く巻いている証です。真珠の表面にやすりをかければ凹凸は無くなりますが、真珠層は薄くなります。本品は人為的な研磨を施さず、自然のままの美しい真珠です。本品真珠の巻きの厚さは、実物を手に取っていただければわかります。





 近年のあこや真珠の養殖期間は、およそ一年半です。養殖あこや真珠の真珠層はめっきのように薄く、表面全体にわたって十分に強い真珠光沢を持つ珠は、商品価値がある真珠の五分の一以下しかありません。いっぽう白蝶真珠(南洋真珠)や黒蝶真珠は養殖期間が長いゆえに真珠層が厚く、平均的なあこや真珠に比べると格段に強い照り(艶、光沢)を有します。

 養殖期間が長いシロチョウガイは真珠層が厚いので、表面に凹凸ができます。本品の表面にも凹凸が見られます。この凹凸はやすりで研磨すれば無くなりますが、その場合は真珠層も薄くなります。真珠において決定的に重要なのは形ではなく、あくまでも照り(艶)です。優れた照りの必要条件は、真珠層が厚いことです。このような考え方に基づき、白蝶真珠には研磨加工を施さないのが普通です。本品の真珠も研磨加工は施しておらず、貝の中で生み出された自然のままの美しさを見せてくれます。





 本品の金具はスターリング・シルバー製です。スクリュー・バック式イヤリングは、着用すると直結式ピアスのように見えます。直径十四ミリメートルの本品はあこや真珠イヤリングの十倍近い重量があるゆえに、直結式ピアスにすると真珠が自重のために下を向いてしまいます。本品をスクリュー・バック式としたのは真珠が下を向くのを防ぐためで、ピアス用の孔を開けている方にも好適です。





 本品の真珠は銀白色の白蝶真珠ですので、同色の白蝶真珠を使ったペンダントやネックレスと合うのはもちろんのこと、何色の洋服、何色のジュエリーと組み合わせても違和感はありません。本品はどのような機会にも堂々と着用できる高品質の白蝶真珠であり、日々ご愛用いただけるスクリュー・バック式イヤリングに仕上がっています。





ネックレスと同時にご購入いただく場合の本体価格 0円

単品で販売する場合の本体価格 95,000円 税込み 80,000円 (72,727円 + 税) ※ 8/3のお申し込みまで。

電話 (078-855-2502) またはメール(procyon_cum_felibus@yahoo.co.jp)にてご注文くださいませ。




白蝶真珠のジュエリー 商品種別表示インデックスに戻る

真珠のジュエリー 一覧表示インデックスに戻る


真珠のジュエリー 商品種別表示インデックスに移動する

ファイン・ジュエリー 商品種別表示インデックスに移動する


宝石とジュエリー 商品種別表示インデックスに移動する



アンティーク アナスタシア ウェブサイトのトップページに移動する




Ἀναστασία ἡ Οὐτοπία τῶν αἰλούρων ANASTASIA KOBENSIS, ANTIQUARUM RERUM LOCUS NON INVENIENDUS