シャルル・アルベール・シュルツ
Charles Albert Schultz, 1871 - 1953
シャルル・アルベール・シュルツ (Charles Albert Schultz, 1871 - 1953) は家具職人の息子として生まれました。ストラスブール(Strasbourg アルザス地域圏バ=ラン県)で装飾美術を専攻した後、獲得した奨学金で、ユーゲントシュティール(der Jugendstil ドイツ語圏におけるアール・ヌーヴォー)の中心地のひとつであったミュンヘンに学び、1895年、当地で銀メダルを獲得しました。
ストラスブールに戻った後は、市や個人からの依頼を受けて、数々の記念碑や彫像、メダイユを制作しました。ストラスブール税務署のカリアティード(古代風衣装の女性を象った柱)、ルーテル派の聖オレリー教会 (l'eglise Sainte-Aurelie de Strasbourg) にある説教するマルティン・ブツァー (Martin Bucer, 1491 - 1551) を描いたブロンズ製メダイユは、いずれもアルベール・シュルツの作品です。
稀少品
ボンボン・ロリオ お菓子のメダイユ アルザス、ストラスブール 1920年
販売終了 SOLD
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