第一次世界大戦期または第二次世界大戦期 銀色の小さなロレーヌ十字 18.3 x 10.7 mm
突出部分を含むサイズ 縦 18.3 x 横 10.7 mm
フランス 1910年代
第一次または第二次世界大戦期のものと思われるロレーヌ十字 (Croix de Lorraine)。簡素なデザインで小さなサイズに作られています。素材は不明です。この時代のロレーヌ十字は大抵の場合黄銅(真鍮)でできており、黄色っぽい色をしています。本品のように銀色ものは多くありません。
フランス語でロレーヌ、ドイツ語でロートリンゲンと呼ばれる地域は、フランスとドイツの間でめまぐるしく帰属が変わりました。ドイツと常に対立を繰り返してきたフランスにとって、ロレーヌ十字は愛国心の象徴です。
ロレーヌ十字はフランスの守護聖人とされるジャンヌ・ダルクの象徴でもあり、ジャンヌが生まれた村ドンレミ=ラ=ピュセルがあるロレーヌ地域圏の紋章にも使用されています。
本体価格 5,800円 販売終了 SOLD
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