カトリーヌ・ラブレ (Catherine Labouré, 1806 - 1876) はパリ、リュ・デュ・バック(バック街)にある愛徳姉妹会修道院 (Maison des Filles de la Charité de Saint-Vincent-de-Paul) の修道女です。修練女であった
1830年に、三度に亙って聖母の出現を受け、「不思議のメダイ」(médaille miraculeuse) を作るように命じられました。「不思議のメダイ」は1832年6月30日、パリの金銀細工工房ヴァシェット (Vachette) から最初の500枚が発行されました。 カトリーヌ・ラブレは教皇ピウス12世によって1947年7月27日に列聖されました。 |