ピエ・ノワール(アルジェリア出身者)以外のフランス人にはあまり知られていないノートル・ダム・ド・サンタ・クルス(サンタ・クルスの聖母)の稀少なメダイ。この聖母のための聖堂は、フランス南西部の町ニーム(Nîmes ラングドック=ルシヨン地域圏ガール県)にあります。本品は高品質の800シルバー製であるうえに美しく人気が高い青色エマイユを施されており、しかもデッドストックです。
表(おもて)面には胸の前で手を組み合わせたノートル・ダム・ド・サンタ・クルスを浮き彫りにし、エマイユを掛けています。エマイユは瑕や破損も無く良いコンディションです。裏面にはフランス語で「ノートル・ダム・ド・サンタ・クルス」(Notre
Dame de Santa Cruz) と書かれています。
銀製品は使っていれば黒ずむことはありませんし、もし黒ずんでも練り歯磨きを付けて軽くこすれば簡単に綺麗になります。