聖遺物用コンパートメントのある開閉式クルシフィクス 47.2 x 22.9 mm


突出部分を含むサイズ 縦 47.2 x 横 22.9 mm

厚さ 8.9 mm

縦のコンパートメントのサイズ 33.4 x 3.6 mm  深さ 2 mm


ドイツ  19世紀後半から20世紀初頭



 重厚なクルシフィクス。おそらくローゼンクランツ(ロザリオ)を構成していた物で、ブロンズにクロムめっきを掛けてあります。金属部分が分厚いためにおよそ 13グラムの重量があり、手に取ると心地よい重みを感じます。裏面上部の環に「ドイツ」(GERMANY) の刻印があります。



 十字架の表(おもて)面には、黒檀あるいは黒檀を模した木が象嵌されています。本来ならば木を象嵌すべきこの部分が、黒く塗られているだけのクルシフィクスをよく目にしますが、本品のクロスは本物の象嵌を施してあります。INRI(IESUS CHRISTUS REX IUDAEORUM ユダヤ人の王ナザレのイエス)の札と、コルプス(キリスト磔刑像)はブロンズで製作され、釘で十字架に打ちつけられています。





 このクルシフィクスは開閉するように作られており、裏蓋を開けると赤いリボンを敷いたコンパートメント(小室)が現れます。本来は聖遺物用の空間ですが、メレの宝石等を入れることができます。


 本品はいかにもドイツ製に似つかわしく非常にしっかりと作ってあり、蝶つがいに緩みはありません。裏蓋を閉じた状態に固定するネジは失われていますので、物を入れるのであれば、木の棒を差し込むなど、ネジの代わりになるもので固定する必要があります。

 表面のめっきがところどころで剥がれて地金のブロンズが見えていますが、おそらく百年以上前のアンティーク品としては十分に良好なコンディションです。写真に写っていませんが、ご希望により上部に環を取り付けてお渡しいたします。お気軽にお申し付けください。





8,800円 販売終了 SOLD

電話 (078-855-2502) またはメール(procyon_cum_felibus@yahoo.co.jp)にてご注文くださいませ。




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