クリソベリル
chrysoberyls


 クリソベリルでジュエリーを制作した場合のイメージ。いずれも当店にて制作したジュエリーです。それぞれの品物に関する詳細を見るには、サムネイル画像をクリックしてください。

  


 クリソベリルは斜方晶系に属するベリリウムとアルミニウムの酸化物 BeAl2O4 で、スピネル MgAl2O4 と化学組成が似ています。ほとんどの場合黄緑の透明な宝石として産出しますが、稀にカラー・チェンジを起こす石(アレクサンドライト)、及びキャッツ・アイ効果のある石(いわゆる「キャッツ・アイ」)が見つかり、この二種類の宝石は特に高く評価されています。

 クリソベリルの比重は 3.71 - 3.72、モース硬度は 8.5で、三つの RI を有し、特にアレクサンドライトにおいて強い三色性を示します。また三方向に弱い劈開を示します。


 アレクサンドライト alexandrites

 キャッツ・アイ・クリソベリル chatoyant chrysoberyls 




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