執り成しの聖母のロザリオ
chapelets de Notre-Dame du suffrage, dit chapelets des morts
第83代ニーム司教プランティエ師(Mgr. Claude-Henri Plantier 在職 1855 - 1875)が「執り成しの聖母大兄弟会」(L'Archiconfrérie
de Notre-Dame du Suffrage) のために考案し、ローマ教皇ピウス9世によって認証された「執り成しの聖母のロザリオ」。「死者たちのロザリオ」(chapelet
des morts) とも呼ばれ、44個のビーズで成り立ちます。
44個のうちの4連40個はキリストが死んで復活するまでの40時間を表し、それぞれのビーズにおいて次の祈りを唱えます。「マリアの優しき聖心よ。悩めるものの慰めよ。我らのため、また見捨てられて煉獄にある魂のために祈りたまえ。」
("Doux cœur de Marie, consolation de ceux qui souffrent, priez our
nous et pour les âmes abandonées du purgatoire.")
連と連の間の4個は人間の四終(死、最後の審判、天国、地獄という人間の終末の状態)を表し、それぞれのビーズにおいて詩篇第139篇(深き淵より)を唱えたあとで、次のように祈ります。「主よ。彼らに永遠の平安を与えたまえ。消えることなき光が彼らの目に輝きますように」("Accorde leur, Seigneur, l'éternel repos et que brille à leurs yeux la lumière sans déclin.")
執り成しの聖母のロザリオ ブロンズ製メダイに木製ビーズ フランス 19世紀 販売終了 SOLD
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