聖心のガルド・ドヌールのメダイ
médailles de la Garde d'honneur du Sacré-Cœur
マリ・デュ・サクレ=クール修道女(Sœur Marie du Sacré-Cœur 聖心のマリア修道女 1825 - 1903)はフランス南東部ブルカンブレス(Bourg-en-Bresse ローヌ=アルプ地域圏アン県)の聖母訪問会員でしたが、1863年、中央に聖心が輝く時計の文字盤を幻視しました。この幻視をきっかけにして始まったのが「聖心のガルド・ドヌール信心会」(la Confrérie de la Garde d'honneur du Sacré-Cœur)で、1897年6月1日、教皇レオ十三世によって大信心会に昇格しました。