10月26日 水曜日
スタッフの勤務している様子が何かに似ていると思ったら、バースデイ・ケーキでした。耳がぴんと立っていて、ろうそくみたいです。
10月24日 月曜日
この写真には、スタッフが何にん写っているでしょうか。
答えは四にんです。手前から奥に、皐月、よしのぶ、澄雄、まるちゃん。
弥生と隆志と智彦です。
当店に配達される大き目の段ボールはスタッフに人気があって、すべてオフィス用パーティションとして有効利用されます。なかなか捨てることがでず、片付かなくて困るのですが、考えてみると、スタッフは箱に入って片付いています。この状況は、要するに、「片付いている」ということかもしれないと、最近思い始めました。
いつから持っているかわからなくなるぐらい前から在庫している本が、ようやく売れました。古典ギリシア語の統辞法に関して、フランス語で書かれた本で、ギリシア語学では高く評価されている著作です。書籍類はスタッフが爪研ぎに使う可能性があるので、売れてくれてほっとしています。
10月23日 日曜日
よっちゃんです。
10月15日 土曜日
昨日のオフィス。重なり合うようにして仕事をこなす社員たちの様子に、活発で慌ただしい職場の雰囲気がお分かりいただけると思います。手前から時計回りに、さつき、隆志、まるちゃん、智彦、よっちゃん。
別の部署で働く二名。手前は、澄雄。奥は、のぼる。
手前では弥生が椅子に腰かけて、複雑な事務処理をてきぱきとこなしています。弥生はたいへん有能な女子社員です。
10月10日 月曜日
手前の白黒にゃんこは、よっちゃん(喜宣 よしのぶ)です。よっちゃんから時計回りに、さつき、澄雄、まるちゃん。
アンティークアナスタシア社員のうち、四にんが黒猫です。最近読んだ本(
Michel Pastoureau, "Noir : histoire d'une couleur", Paris, Éditions du Seuil, 2008)によると、現代の黒は高級さや贅沢さの象徴です。しかしながら十九世紀のフランスでは黒に悪いイメージがあり、黒い鳥や動物、黒い服を着た人間は不吉であるとされました(
op. cit. p. 217)。うちの黒猫たちは一日じゅう私の周囲を歩き回っています。おかげで私は不吉な日々を送っています。
《北海道産メインく~ん@アンティークアナスタシア》
さつきが来ました。さつきは好奇心旺盛で、いつも面白そうなことを探しています。
10月6日 木曜日
私(広川)は環状の物を見つけると中に入ることにしています。これは当店のスタッフも同様です。当店では入社希望者をえり好みせずに全員採用しているので、どの社員もみな私に似ているのは不思議です。経営者に似た性質・性格の社員が、きっと自然に集まってきているのでしょう。
喜宣(よしのぶ)と皐月(さつき)が、掃除機のホースが環状になっているのを見つけて、さっそくくつろいでいます。
よっちゃんが外に出て、取り残されたさつき。
10月5日 水曜日
皐月(さつき)です。皐月は里親を募集していましたが、アンティークアナスタシアの社員に採用され、《待ち伏せ課》に配属されました。椅子に掛けたカバンに入って、ぼんやり通りがかる社員をパンチする役割です。《待ち伏せ課》の仕事は意外に重要で、職場の空気を引き締める効果があります。
ちょうどアリジゴクかウツボのイメージです。
今日の被害者は、隆志です。
うかつに通りがかるたびにパンチされています。
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Ἀναστασία ἡ Οὐτοπία τῶν αἰλούρων ANASTASIA KOBENSIS, ANTIQUARUM RERUM LOCUS
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