7月27日 水曜日
ノートパソコンの上に陣取っているみっちゃん(迪彦)。ウェブサイトの更新がなかなか捗らない理由の一つです。
7月22日 金曜日
ぐみ嬢。
7月14日 木曜日
今日の隆志。
今日の智彦。
7月9日 土曜日
よっちゃんとアンジェリカ。この状態をAとします。
この状態をBとします。
AからBへの変化に要する時間を測定するとおよそ6秒で、次のような経過をたどります。
バケツに入って「シノペのディオゲネスごっこ」をする隆志。
"Takashi, aka Diogenes o ailouros"
アレクサンドロス大王がコリントに来たとき、シノペのディオゲネスだけが挨拶に来ないので、大王は自分からディオゲネスのところに出向いてゆきました。ディオゲネスは日向ぼっこをしていましたが、大王に「欲しい物はないか」と訊ねられると、「日陰になるからそこをどいてくれ」と答えたそうです。(Diogenes
Laertius, vi. 38)
シノペのディオゲネスは「ディオゲネス・ホ・キュニコス」(犬のディオゲネス)と蔑称されますが、コリントでの逸話に関する限り、「ディオゲネス・ホ・アイルーロス」(にゃんこのディオゲネス)という尊称を贈るべきではないでしょうか。
(上) Jean-Léon Gérôme,
"Diogenes", 1860, oil on canvas, 74.5 x 101 cm. The Walters Art Museum, Baltimore 昼間に灯火を掲げて歩く話は、「旧雑譬喩経」巻上二十九段に類話があります。
死んだふりをするひろちゃん。
普通に生きていますので、ご安心ください。
ところで最近、売り場の床にバケツが置いてあります。なぜかというと、スタッフがエアコンの配管をキャットウォークとして利用していて、それだけなら良いのですが、被覆部分で爪を研ぐのです。主犯は、ぐみちゃんです。それで売り場の頭上を見上げると、非常に貧乏くさいことになっています。
※ あまり見ないでください。
※ あまり見ないでください。
問題は見た目が貧乏くさいだけではなくて、冷房を使うと配管に結露が発生して、水が落ちて来ます。それで宝石を展示しているマホガニーのキャビネットの前に、青いプラスチックのバケツが鎮座しているのです。
なんとか展示品っぽく見せられないかと、置く角度を工夫したり、取っ手をあっちに倒したりこっちに倒したり立ててみたりしましたが、どうにもなりません。水琴窟のように綺麗な音でもすればいいのですが、ただ水が落ちて来るだけです。芸術的なまでの違和感がありますが、夏の間は仕方が無いとあきらめています。
水質を検査する隆志。
7月7日 木曜日
迪彦(手前左上)と智彦(写真奥のキャビネット上)。いちばん手前に写っているネッシー状のものは、よっちゃん(喜宣)のしっぽ。よっちゃんはカウンターの上でクネクネと甘えています。
店の入り口で、にゃんこロックの技を磨く隆志。営業時間中に練習をしすぎると、誰も入ってこれないのでは?
7月6日 水曜日
私が店内でしている主な仕事は「にゃんこ撫で撫で」と「にゃんこのトイレ掃除」ですが、しなければならない仕事は実は他にもあって、たとえばウェブサイトの商品説明を書くことがそのひとつです。スタッフもパソコンの周りに集結して手伝ってくれるのですが、なかなかはかどりません。
新商品を追加するペースが遅く、お客様にはご迷惑をおかけしておりますが、ひとつの理由は《商品説明をつい詳しく書いてしまう》こと、もうひとつの理由は《にゃんこ》です。事情を写真入りで説明いたします。
下の写真は、向かって右がみっちゃん、左がよっちゃんです。みっちゃんの右に、マウスの一部が見えています。ここはカウンターの端で、この場所にスタッフが来ると、マウスを動かす余地が無くなります。
パソコンの「スペース」キーのカバーが外れて無くなっているのも、にゃんこのしわざです。カバーの下にあって、キーを叩くとカバー越しに押下されるゴム製突起も、取れて無くなっています。私は我慢強いほうですので、「スペース」キーが使えないからといって不満を口にしてはいませんが、実はかなり困っています。
よっちゃんが移動して、少しだけマウスを動かせるようになりましたが、別の問題が発生しています。あまり解決にはなっていません。
カウンターの上はなぜか人気スポットで、たいてい三名前後のスタッフがいます。多い時は五、六名が並んで乗っています。
オフィスの日々の状況がこんな具合ですので、商品の追加がどうしてもゆっくりになります。スタッフ一同がんばってまいりますので、なにとぞ気長にお付き合いくださいませ。
日記の一覧に戻る
ウェブサイトのトップページに移動する