2月28日 土曜日
アンティークアナスタシアは土曜日でも休みません。オフィスは今日も活気に溢れています。
(下の2枚) 向かって左から、よっちゃん、アンジェリカ、ひろちゃん。この写真を撮る直前、よっちゃんは別の場所で寝ていて、げんちゃんが代わりに左端の場所にいました。ところがそこによっちゃんがやってきて、すでに3にん入っているところに強引に割り込んだので、げんちゃんとひろちゃんは同時に魚雷のように飛び出しました。その後ひろちゃんが戻ってきて、写真の状態になりました。
げんちゃんは、それまでよっちゃんが寝ていたところに移動しました。
(下) 向かって左から、アンジェリカとひろちゃん。
(下) たかし。こうして見ると、丸顔です。
2月27日 金曜日
気が付けばもうすぐ3月です。今日は気温が下がっていますが、最近は春らしい暖かさが感じられるようになりました。新入社員のにゃんこ、のぶちゃんも、オフィスの雰囲気に少しずつ慣れてきたようです。
アンティーク・フォトグラヴュアや
メダイの商品説明にも書いたことがある言葉ですが、「たゆたえども沈まず」(FLUCTUAT NEC MERGITUR.) というラテン語の格言があって、私はこのモットーがたいへん好きです。カルタゴや楼蘭とは違って、ルテティアと呼ばれていたガロ=ロマン期からずっと生き続けているパリ市のようでありたいと切に願います。
(下) ぐみちゃんは毛色が黒っぽいので、室内ではカメラのシャッター・スピードが遅くなり、写真を撮っても大抵ぶれてしまいます。2月24日撮影。
2月23日 月曜日
イギリスの作家サミュエル・バトラー (Samuel Butler, 1835 - 1902) は、「あらゆる生き物には、収入以上の生活をしようとする欲求が生まれながらに備わっている。進歩はすべて、この欲求にかかっている」(All progress is based upon a universal innate desire on the part of every organism to live beyond its income.) と書いています。至言だと思います。
「足ることを知るのが幸福の秘訣」とはよく言われることで、際限の無い欲求の奴隷となって不幸に陥らないためには、時には欲求を抑えることも必要です。しかし快適さも便利さも求めず、美しい物や質の良い物を欲しいとも思わず、ただ生きているだけでよいと満足してしまうならば、社会の進歩も個人の幸福も望めないでしょう。
人間はいまだに洞窟に住んで、木の実を集めて、病気になれば呪術師に頼るしかないことでしょう。ひとりひとりの人も我慢と節約の奴隷になってたった一度の人生を過ごし、いつのまにか人生の終わりを迎えているということになるでしょう。
そのような人生を送る人の我慢と節約は単なる心の貧しさの印であって、宗教者の清貧などとはまったく異質のものであり、意味の無い貧困です。節約が美徳であるかのように勘違いをし、どうしても必要不可欠というわけでもないのに過剰な節約を心がけるのは、その人自身にとっても社会にとっても、悪でしかないと思います。
最近のにゃんこたちです。
(上)
アンジェリカ 2月15日撮影
(下の2枚) 向かって左から順に、
たかし(隆志)、
ひろちゃん(裕)、
げんちゃん(元太郎) 2月23日撮影
今回の写真には写っていませんが、
よっちゃんと
ぐみちゃんも元気です。
不景気のときこそ、優れた人材確保の好機です。今月は
よっちゃん(よしのぶ、喜宣)のママである
のぶちゃん(のぶよ、宣代)が新規採用の運びとなりました。真っ白の綺麗なにゃんこです。そのうちに写真でもご紹介いたします。
2月10日 火曜日
最近のにゃんこたち。
自宅にいる
プロペラちゃん(向かって左)と、
てるちゃん(晃久 てるひさ)。1月21日撮影。
自宅にいる
てるちゃん(向かって左)と、
白黒ちゃん。1月31日撮影。
自宅にいる
どんちゃん。2月5日撮影。
店の
ぐみちゃん。2月7日撮影。
店の
たかし(奥)と、
ひろちゃん。2月7日撮影。
2月4日 水曜日
いま午前4時前です。店の外の階段を、どこかのにゃんこが駆け下りてゆきました。ドアを開けたので、驚かせてしまったようです。
最近撮った写真です。1枚目はアンジェリカ(左)とたかしです。1月27日撮影。
2枚目は、げんちゃん(手前)と、ひろちゃんです。1月29日撮影。
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