chapelet de Saint Antione de Padoue
リスボン出身のフランシスコ会士、聖アントニウス (1195 - 1231) のロザリオ。環状部分（クラウン）には3個を一連として13連、計39個のビーズを配置し、聖アントニウスのメダイに繋がる部分にはビーズを使いません。
聖アントニウスが亡くなった6月13日に続く13回の金曜日ごとに、聖人を記念する習慣がありますが、聖アントニウスのロザリオが13連であるのは、この習慣に由来しています。それぞれの連の3つのビーズにおいて、主の祈り、天使祝詞、栄唱を唱え、最後のメダイで聖アントニウスの13の栄光を瞑想します。
聖アントニウスの13の栄光とは次の事柄です。死者を蘇らせること、異端と闘うこと、災害を防ぐこと、悪霊を追い払うこと、罪びとを改心させること、病を癒すこと、旅人を導くこと、囚われ人を解放すること、魂を守って救いを得させること、失われたものを見出すこと、危険を遠ざけること、信仰篤き者を援けること、不思議な執り成しをし給うこと。
パドヴァの聖アントニウスに関する解説は、こちらをご覧ください。
パドヴァの聖アントニウスのシャプレ（ロザリオ） 聖アントニウスと守護天使のメダイ 木製ビーズ 全長 28 cm イタリア 20世紀前半
パドヴァの聖アントニウスのシャプレ ターコイズ色のガラス製ビーズ 不思議のメダイのクール付 全長 31 cm イタリア 20世紀前半
パドヴァの聖アントニウスのシャプレ 木製ビーズ 全長 27 cm イタリア 20世紀前半 販売終了 SOLD天使と諸聖人のシャプレ 商品種別表示インデックスに戻る
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