打ち出し細工による小物容れ 《絶えざる御助けの聖母、受難のテオトコス》 直径 45ミリメートル 十九世紀後半から二十世紀初頭



 いまから百年あまり前、十九世紀後半から二十世紀初頭頃に作られた円盤型容器。小さなロザリオやメダイ、ジュエリーなどを入れることができます。本品はアルパカ・シルバーでできており、丸みを帯びた形状が手にしっくりと馴染みます。美しい均一の古色を呈する銀めっきが、時を経た物のみが持つ重厚な美を本品に与えています。





 蓋にある聖母子像は、正教会において「受難のテオトコス」と呼ばれます。受難のテオトコスは本来二次元のイコンですが、本品小物容れは西ヨーロッパのものですので、打ち出し細工によって二・五次元の立体性が与えられています。西ヨーロッパで最も有名な受難のテオトコスは、ローマの聖アルフォンソ・デ・リゴリ教会(Chiesa di Sant'Alfonso all'Esquilino)に安置されている作例で、絶えざる御助けの聖母(伊 Nostra Madre del Perpetuo Soccorso)と呼ばれています。


 本品は百年以上前に制作された真正のアンティーク品ですが、たいへん良好な保存状態です。蝶番(ちょうつがい)に緩みは無く、蓋はきちんと閉まります。特筆すべき問題は何もありません。





15,800円

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