聖家族と教皇ピウス12世 使徒憲章のメダイ 直径 25.4 mm


突出部分を除く直径 25.4 mm

イタリア  1952年



 教皇ピウス12世 (Pius XII, 1876 - 1939 - 1958) が使徒憲章「エクスル・ファミリア」を公布した際の記念メダイ。一方の面には聖家族を、もう一方の面にはピウス12世の横顔を、それぞれ精緻な浮き彫りで表します。

 「エクスル・ファミリア」(EXSUL FAMILIA) とはラテン語で「追放された家族」という意味で、ここではヘロデ大王から逃れるためにエジプトに避難した聖家族を指しています。また「使徒憲章」(CONSTITUTIO APOSTOLICA) とは、教皇が「大勅書」(BULLA APOSTOLICA) として公布する宣言のことで、重要性において「回勅」(EPISTULA ENCYCLICA) に勝ります。「エクスル・ファミリア」はピウス12世が1952年8月1日に公布した使徒憲章です。第二次世界大戦終結から7年経った1952年当時のヨーロッパにおいても、祖国や故郷に帰ることができない数百万人もの人々がいました。「エクスル・ファミリア」において、ピウス12世は聖家族をそれらの人々の原型とし、教会がそれらの人々を援助する際の行動指針を示しました。





 メダイの一方の面には中心に幼子イエズス、向かって左隣に聖ヨセフ、右隣に聖母マリアを浮き彫りにしています。幼子イエズスは左手を胸に当て、右手で祝福の姿勢を取っています。聖ヨセフは花が咲いた枯れ枝を手にしています。聖母マリアは目を閉じて物思いに耽りながら、幼子を慈しむように腕の中に抱きとめています。

 聖家族の下にはオリーヴの枝があります。オリーヴはノアの洪水の後、箱舟から放たれたハトが嘴(くちばし)にくわえて戻ってきた植物であり、神との和解、平和の象徴です。





 メダイのもう一方の面には、ピウス12世の横顔が非常に細かい浮き彫りで表され、周囲にラテン語で「教皇ピウス12世」(PIVS XII, PONTIFEX MAXIMUS) と記されています。教皇の襟の後ろにはメダイ彫刻家の名前 (Mistruzzi) が刻まれています。

 50年以上前に製作された古いメダイであるにもかかわらず、新品同様のコンディションです。





8,800円 販売終了 SOLD

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