稀少品 シャルル・ピレ作 聖母に導かれ、イエズスから初聖体を受ける少女 1924年6月15日 直径 22.6 mm


突出部分を除く直径 22.6 mm

フランス  1924年



 子供が初めて聖体を拝領した記念のメダル。比較的大きめのサイズで、およそ8グラム(50円玉2枚分)の重さがあり、手に取ると心地よい重みを感じます。





 一方の面には聖母マリアに導かれて、イエズス・キリストご自身から聖体を受ける少女の姿が刻まれています。イエズスは右手で聖体を差し出しながら、左手で自らを指し示し、救い主の御体である聖体を食べるならば、神の怒りは過ぎ越し、滅びから救われることを教えています。メダイの上部に次の言葉がラテン語で刻まれています。

  (QUI) MANDUCAT HUNC PANEM VIVIT IN AETERNUM,  このパンを食べる者は永遠に生きる。

 これはヨハネによる福音書6章54節にあるイエズスの言葉を簡潔にしたものです。

  QUI MANDUCAT MEAM CARNEM ET BIBIT MEUM SANGUINEM, HABET NITAM AETERNAM; ET EGO RESUSCITABO EUM IN NOVISSIMO DIE.

  わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、永遠の命を得、わたしはその人を終わりの日に復活させる。(新共同訳)



 少女はヴェールを被って胸の前に手を合わせ、敬虔な面持ちで、愛に満ちたイエズスの顔を見上げています。少女の傍らに立つ聖母は、少女の体を両腕で優しく抱きとめ、笑みを浮かべた優しい眼差しで、初聖体を受ける少女を見守っています。少女の頭の後ろに、彫刻家シャルル・ピレのサイン (Ch. Pillet) があります。

 シャルル・ピレ (Charles Philippe Germain Aristide Pillet, 1869 - 1960) は20世紀初頭に活躍したメダイユ彫刻家です。パリの高等美術学校 (l'École nationale supérieure des Beaux-Arts, ENSB-A) でシャピュ (Henri-Michel-Antoine Chapu, 1833 - 1891)、及びシャプラン (Jules-Clément Chaplain, 1839 - 1909) に師事し、1890年にはローマ賞メダイユ部門でプルミエ・グラン・プリを獲得しました。メダイユのみならず、フランス、ギリシア、メキシコのコイン(1907年発行の50センタボ貨、及び同じ頃の1ペソ貨)を制作し、1908年までの短期間にフランス、イギリス、イタリア、スペインから数々の賞を受賞しています。





 もう片方の面には聖体パンとワインの原料である小麦と葡萄、及び聖母マリアの象徴である白百合を浮き彫りにし、流麗な字体のフランス語で、「1924年6月15日」の日付を手彫りしています。

 このメダイは両面ともたいへん優れた出来栄えの作品です。突出部分がかなり磨滅していますが、本来の美しさは損なわれていません。





6,500円 販売終了 SOLD

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