ジュエリー作家による一点もの　ブロンズに多色のシャンルヴェ　聖母子のペンダント　42.0 x 19.4 mm


縦　42.0 mm　　横　19.4 mm　　厚さ 最大 3.2 mm　　重量　13.5 g

フランス　　1960年代

　聖母子像を単純な面に分解して再構成したモダニズム・デザインのメダイ。1960年代のフランスで制作された物で、通常のメダイに見られる凝った装飾や人物像を徹底的に排して、すべてを単純な面に還元したデザインは、1960年代を特徴付けるミニマリズムそのものです。

　輪郭線を残して地板を彫りくぼめ、そこにエマイユを溜める技法を「シャンルヴェ」(champleve) といいます。本品は六色の不透明ガラスの粉末をブロンズのくぼみに入れ、完全に液化する直前まで加熱して、珍しい「つや消し」の七宝としています。

　本品の重量は 13.5グラムです。これは 100円硬貨3枚分に近く、手に取ると心地よい重みがあります。およそ50年も前の古い作品にもかかわらず、当時のままの良好なコンディションです。

本体価格　22,800円　販売終了　SOLD

電話 (078-855-2502) またはメール（procyon_cum_felibus@yahoo.co.jp）にてご注文くださいませ。




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