ノートル=ダム・アンジュヴィーヌ (ノートル=ダム・デュ・マリレ) ル・マリレの聖母のアンティーク小聖画
images anciennes de dévotion à Notre-Dame du Marillais, dit Notre-Dame angevine, le Marillais (Mauges-sur-Loire), Maine-et-Loire


 フランス北西部ペイ・ド・ラ・ロワール地域圏のアンジュー地方は、ガリアで最も早く聖母が崇敬された場所です。五世紀のアンジェ司教聖マウリリウス(聖モリール St. Maurilius / Maurile / Maurille d'Angers, 363 - 453)は、九月八日の聖母生誕を司教区を挙げて祝うべきことを、429年頃に定めました。伝承によると、幼子イエスを腕に抱いた聖母が聖マウリリウスに出現してこの日付を伝え、これを祝うように求めたのでした。アンジェで始まった聖母生誕の祝日は「フェリア・アンデガウェンシス」(羅 FERIA ANDEGAVENSIS アンジェの祝日、またはアンジューの祝日)と呼ばれ、やがてキリスト教世界全体に広まりました。


 稀少品 ル・マリレの聖母 《ノートル=ダム・アンジュヴィーヌ》 聖母生誕を祝う「アンジェの祝日」の小聖画 120 x 70 mm フランス、メーヌ・エ・ロワール 1932年




聖母出現のアンティーク小聖画 商品種別表示インデックスに戻る

カニヴェ、イコン、その他の聖画 一覧表示インデックスに戻る


聖母マリアのアンティーク小聖画 商品種別表示インデックスに移動する

キリスト教をテーマにしたアンティーク小聖画 商品種別表示インデックスに移動する


カニヴェ、イコン、その他の聖画 商品種別表示インデックスに移動する


キリスト教関連品 商品種別表示インデックスに移動する



アンティークアナスタシア ウェブサイトのトップページに移動する




Ἀναστασία ἡ Οὐτοπία τῶν αἰλούρων ANASTASIA KOBENSIS, ANTIQUARUM RERUM LOCUS NON INVENIENDUS