1月10日 木曜日

 私は本が好きで、目に入ると片端から買ってしまうのですが、同じ本を何冊も買ってしまうことが良くあります。昨日計算したところでは、蔵書は三千冊ほどと思われます。そのうち実際に読んだ本は十冊か十五冊です。特に日本語の本は、日本語の文献など読んでいる暇はないという考えが昔から染み付いていて、買いはしますが全く読みません。読まないと分かっているのなら買わなければよいのですが、日本語の本でも何かの役に立たないとは限らないことを言い訳に、やはり買ってしまいます。

 近所のジュンク堂には日本語の本しか売っていないのですが、通りがかるたびに立ち寄って、そのたびごとに数冊ずつ購入します。で、仕事場に持って帰るのですが、袋から出すことさえしません。日本語の本など読んでも仕方がない、とそのままどこかに突っ込んで、買ったことを忘れます。その結果、同じ本を五冊、六冊と買うことになります。

 本は値段を考慮せずに買いますが、一冊数千円の場合が多いと思います。何万円かする本もたびたび買っています。仮に一冊千円としても、三千冊ならば三百万円、これに加えて保管コストという目に見えない費用を、継続的に払い続けています。それだけの費用を投じているのですから、日本語で書かれているからと馬鹿にして読まないのは、やはりもったいないなと思うようになりました。

 そのようなわけで、今年は一冊でも本を読む決心をしました。しかし何の本を読むか考えるためにジュンク堂に行くのは、止めておいたほうがよさそうです。まず、時間があるときにでも、自分がどんな本を持っているのかを調べることから始めたいと思います。




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