6月29日 水曜日

 店内の掃除が終わって、掃除機のコードを掃除機に巻き込むボタンを押すと、隆志がすばやく反応しました。プラグに噛みついています。



 本日は猛暑日でしたが、そんななかでも当店のスタッフはがんばっています。クッションが風で飛ばされないように押さえるスタッフ(左)と、床の温度を測定するスタッフ(右)。



 真剣に押さえています。



 にゃんこロックの自主トレーニングに励む隆志。営業時間中にトレーニングすると、お客様が入ってこれないのでは・・・。




6月25日 土曜日

 アンティークアナスタシアの「にゃんこ日記」では、かつおぶしを味見する、クッションを押さえる等、日々職務に精励するスタッフの奮闘ぶりをお伝えしております。「アルバイトを募集していますか」という問い合わせをいただくことがありますが、当事業所のスタッフは厳しい研修を経て、24時間の激務をこなすプロフェッショナルであり、生半可な覚悟で就ける仕事ではありません。

 帰ろうとするお客様を、あくまでもさりげなく阻止する売り場スタッフ。



 「にゃんこロック」と呼ばれる高度な販売テクニック。磨き上げられた技が光ります。




6月24日 金曜日

 本社(自宅)勤務のにゃんこ、ありちゃん(アリエル)。アリエルはへブル語で「神の獅子」という意味です。



 しまちゃん。



 ちろりん。



 アンティーク事業部(アンティークアナスタシア)のスタッフ、迪彦(左)と智彦。この場所は迪彦と智彦のお気に入りで、いつもこうやって左右対称の位置を占めて、左右対称の格好で、商品の警備をしています。天守閣の鯱(しゃち)のようにも見え、頼もしい限りです。先日テレビ局の人たちが大勢で取材に来ましたが、このふたりはライトで照らされて撮影されても、持ち場を離れませんでした。にゃんこプロフェッショナリズムです。



 戸棚を開けて商品を出すと、空いたスペースをすかさず占拠する隆志。これだけ寛がれると、立ち退きを頼む気にもなれず、すぐにしまうはずであった物が、隆志の昼寝が終わるまで、数時間のあいだ売り場に出しっぱなしになります。






6月18日 土曜日

 昨日撮った写真。のぶちゃん。




 ぐみ嬢。




6月10日 金曜日

 昨日撮った写真。隆志。






6月8日 水曜日

 当店のスタッフはそれぞれの持ち場で日々精勤しています。のぶちゃんに変装した部外者が入ってこないように、社員通用口で見張りをするひろちゃん(手前左)と隆志(同右)。




 のぶちゃん。音響担当スタッフです。ステレオのアンプの位置がずれないように、押さえる仕事をしています。




 主にカウンター業務を担当する三名。右手前は喜宣(よっちゃん)。その左は智彦(ともちゃん)。いちばん左は迪彦(みっちゃん)。






 パソコンに向かう迪彦。だいぶ疲れが見えています。奥は同僚を気遣う智彦。






 仕事がたいへんなのは内勤スタッフだけではありません。社員通用口に近づくにゃんこは、他社のスパイの可能性があります。不審者を近づけないために緊急出動する隆志。










 激務の合間に、パソコンに突っ伏して仮眠する迪彦。




 売り場で倒れ込む智彦。疲労のあまり、クネクネしています。








 昨日は市内の漁港で獲れたてのいわしを手に入れて、スタッフをねぎらいました。




 私はスタッフの中で一番下っ端ですので、にゃんこスタッフに劣らず働きづめです。日々の睡眠もまとめて取ることはなかなかできず、三回ぐらいに分けています。以前は朝まで店で仕事をしてから仮眠していましたが、最近は夜8時頃にいったん営業を終えて店を出、明け方に店に戻ることが多くなっています。

 夜に店を閉める際には店内の照明を消すのですが、ここ何度か、明け方に出勤すると、灯りが点いています。最初は前夜に消し忘れたのかと思いましたが、どうやら夜の間に、ぐみちゃんが壁に凭(もた)れかかって眠って、スイッチを背中で押しているようです。



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