心斎橋プラザビルにカルティエのブティックがあって、白い手袋をはめた男の人が扉を開けるために待機しています。当店にもそういう係の人がいて欲しいなぁと常々考えておりましたが、このたびスタッフの智彦がドア係に就任する運びとなりました。
ドア係を務めることになった智彦。白手袋をはめています。
いらっしゃいませ。智彦はドアノブの近辺に待機し、お客様が入ってこられると仰向けになってクネクネいたします。
4月23日 金曜日
にゃんこの守護聖人、ニヴェルの聖ゲルトルードのアンティーク小聖画が入荷いたしました。聖女のひざ元では、にゃんこが丸まって寝ています。修道院長の杖にネズミが登っていますが、知らん顔です。商品はこちらをクリック。
当店のスタッフ、ぐみ。グラビアページはこちらをクリック。4月13日 火曜日
最近、迪彦（みちひこ）が甘えん坊で、コンピュータのキーボードに乗ってきて、仕事ができません。キーボードから下ろすと、今度は下の写真のようにマウスの上に座ります。この状態でマウスを操作するには、猫のおなかの下に手を差し入れて、マウスをもぞもぞと少しずつ動かす必要があり、作業効率がかなり落ちてしまいます。しかも、おなかの下でマウスを動かすと、手の甲に噛み付いてきます。もぞもぞされてうっとうしいのは分かりますが、私とて好きでやっているのではありません。
迪彦は現にいまも私から4センチメートルぐらいの距離にいます。この文章も何度も打ち直しています。
コンピュータの反対側にも猫がいます。手前が喜宣（よしのぶ）、奥がひろちゃんです。
私の席の左側にはアンジェリカと隆志がいます。
私の席の右側には宣代（のぶよ）、後ろにはぐみがいます。このひとたちの写真は省略いたしますが、何を言いたいのかというと、要するに、猫が多くて仕事がはかどりません。
そこで、席の周りからスタッフを移動させるために、ハーメルンの笛吹き男のように「シーバ」を手に持って売り場に出ました。シーバというのはキャットフードの銘柄です。少ししか入っていないくせにやたらと値段が高いのですが、実際においしいらしく、スタッフはぞろぞろとついてきます。
珍味シーバを賞味するスタッフ。ぐみは背中にもシーバを乗せています。
4月11日 日曜日
最近、いろいろな方にウェブサイトをご覧いただく機会が増えて、検索結果の順位が上がってまいりました。先日はテレビ番組の制作会社からも問い合わせがあり、当店のウェブサイトの内容を、ローマ史を扱う歴史番組で使いたいとのことでした。私はローマ史の専門家ではありませんが、お役に立てるのはうれしいことです。ウェブサイトの内容は、各分野の研究者によるピア・リーディング（査読）を受ける気持ちで正確を期して、粛々と書き進めて参ります。
三越のチョコレートのもとになった写真です。
ほーちゃん。2008年5月8日撮影。
アンジェリカ。2008年2月27日撮影。
よっちゃん、アンジェリカ、ひろちゃん。2009年2月28日撮影。
チョコレートになった写真ではありませんが、アンジェリカ（向かって左）と、幼いころのぐみちゃん（同右）。2006年7月4日撮影。
ほーちゃん（向かって右）と、私（同左）。2007年1月25日撮影。
4月9日 金曜日
店の窓の外にある街路樹を、先日から定点観測のように撮影していましたが、葉がすっかり開きました。いまはまだ葉緑素が少なく、瑞々しい若葉色です。
夜、トアロードから見上げた当店。看板をトリコロールに替えてみました。
新しく作った看板。
銀座、日本橋、名古屋の三越で、当店のにゃんこのチョコレートが販売されています。フランス製。
外装
左上から時計回りに、どこかの猫、アンジェリカ、よっちゃんとアンジェリカとひろちゃん、ほーちゃん。
チョコレートになったほーちゃん。
アンジェリカ。
向かって左から右に、よっちゃん、アンジェリカ、ひろちゃん。
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