男女兼用 《ボーイズ・サイズのジラール=ペルゴ クラシカルな手巻時計》 金色のアラビア数字インデックスと三分割ケース リーフ型針の優雅な作例 スイス 1939年



 スイスのジラール=ペルゴ社が 1930年代末に制作し、スイスからアメリカ合衆国に輸入された手巻時計。本品は男性用に制作された時計ですが、1930年代の時計は現代のものよりも小さく、女性にも違和感なくお使いいただけます。





 クロック(英 a clock 置時計や掛時計)に対して、ウォッチ(英 a watch 携帯用時計)といえば現代では腕時計を連想します。しかしながらウォッチはもともと懐中時計のことでした。十九世紀のウォッチはすべて懐中時計でしたが、二十世紀に入るとおしゃれな女性が小さな懐中時計を手首に巻きつけて使い始めました。

 1920年頃には女性用の腕時計専用機が登場しますが、男性は懐中時計を使い続けました。男性に腕時計が普及し始めるのは、1930年代のことです。したがって本品は男性用として作られた最初期の腕時計ということになります。





 1930年代の時計は現代のものよりもかなり小ぶりのサイズで、当時の男性用は現代の女性用ぐらいの大きさです。上の写真で中央に写っているのは本品、向かって右側に写っているのは現代の機械式時計(当店の商品)、左側に写っているのは 1930年代のセイコー・ネイション(当店の参考資料)です。

 現代の機械式時計はヨンガー・エ・ブレッソンのシャンボールで、突出部分を除くケースの直径は 39ミリメートルです。本品のケースのサイズは縦横いずれも 27ミリメートル、セイコー・ネイションは本品と同時代の男性用時計で、ケースのサイズは縦横いずれも 26ミリメートルです。五百円硬貨の直径は 26.5ミリメートルですから、1930年代の男性用時計は五百円硬貨と同等のサイズであることがわかります。現代の女性用時計も、だいたいこれぐらいの大きさです。





 時計内部の機械をムーヴメント(英 movement)、ムーヴメントを保護する金属製の容器(時計本体の外側)をケース(英 case)といいます。本品のケースは正方形の各辺が外側に向けて膨らんだクッション型です。

 懐中時計のムーヴメントはすべて円形でしたが、二十世紀に入って手首に時計を着け始めた女性たちは、これまでの円い時計とは異なる四角い時計を欲しがりました。当時は女性の社会進出も進んでいませんでしたので、女性用時計においてはデザイン性が最も優先され、1920年代には四角いケースに合わせた形状の腕時計用ムーヴメントが開発されました。しかるに男性が腕時計を着け始めた時点で、ムーヴメントの形状は円形のものしかありませんでした。外で仕事をする男性の時計には女性用に比べていっそう高い信頼性が求められ、懐中時計時代以来の実績がある円形ムーヴメントが採用されたのです。

 しかしながら女性たちの間の流行に倣い、男性も四角い時計を欲しがりました。それゆえ時計メーカーは円いムーヴメントを使って四角い時計を作る必要がありました。この難問の解決策として考え出されたのが、クッション型ケースです。本品も円いムーヴメントを採用していますが、時計を四角く見せるためにクッション型ケースを採用しています。クッション型ケースは最初期の男性用腕時計の特徴で、本品はまさにその例です。





 時計において、針が動く背景となる板状の部品を、文字盤(もじばん)または文字板(もじいた)といいます。アンティーク時計の文字盤は強く変色していることも多いですが、本品の白色文字盤はほとんど変色しておらず、たいへん綺麗な状態です。上部中央にジラール=ぺルゴ(GIRARD-PERREGAUX)のロゴ、文字盤外周の最下部にはスイス製(SWISS)の表記があります。

 ジラール・ペルゴ(Girard-Perregaux)はフランス革命直後の 1791年に創業した時計会社で、数百万円から数千万円の高級時計を作っているマニュファクチュールです。現在の本社はスイス時計産業の中心地ラ・ショー=ド=フォンにあります。





 時計の文字盤には時刻を表す刻み目や数字が配置されており、これをインデックス(英 index)と呼んでいます。本品のインデックスは長針五分毎の位置にアラビア数字を、長針一分毎の位置に小さな円柱を植字し、クラシカルな金色の立体インデックスとしています。

 インデックスには時代によって明確な流行があります。本品のように五分毎のインデックスをすべてアラビア数字で表示するのは、1940年代以前の特徴です。アンティーク時計のアラビア数字は、可愛らしい独特の書体(ブレゲ数字)です。





 針はインデックスと同じ金色で、短針と長針はたいへん優雅なリーフ型です。

 現代の腕時計には、短針、長針と同じく文字盤中央に、長い秒針が取り付けられています。現代の時計のように短針、長針、秒針の三本を全て文字盤中央に取り付ける方式を、中三針(なかさんしん)式と呼びます。中三針のムーヴメントは作るのが難しく、1960年代になってようやく普及しました。それ以前の時代の時計は秒針が無いか、あるいは六時の位置の小文字盤に小さな秒針を付けるのが普通でした。後者の方式を小秒針式と呼びます。





 本品が制作された 1930年代の女性用腕時計は一円硬貨よりも小さく、小秒針を付けるとしても一ミリメートルぐらいの長さになります。しかしこれでは小さすぎて見えません。それゆえ女性用時計には最初から秒針がありませんでした。一方、男性用腕時計は五百円硬貨ぐらいの大きさで、小秒針も二、三ミリメートルの長さを確保できます。それでも小秒針は小さくて見辛いので、実用向きではありませんでした。この時代に秒単位の時間を測定するためには、腕時計ではなくストップウォッチが使われていました。

 しかるに本品は 1930年代には珍しい中三針式で、視認性に優れた大きな秒針を取り付け、腕時計による秒単位の計測を可能にしています。文字盤周囲にも一秒ごとに金色のインデックスがあり、文字盤周囲にはさらに細かい刻み目と五秒ごとの数字が記されています。これらの特徴から、本品は医師向けに作られたものと考えられます。

 現代の時計の秒針は付いているのが当たり前で、使用者も特段の注意を払いません。しかしながら本品の秒針は必要があるから取り付けられており、反対側にも長く伸びて、末端が円盤状に広がることで目立ちやすくなっています。秒針のこのような意匠は必要性ゆえであり、長い秒針が珍しかったヴィンテージ・ウォッチ(アンティーク時計)ならではの特徴と言うことができます。





 三時の位置から突出するツマミを、竜頭(りゅうず)といいます。アンティーク腕時計において、ぜんまいの巻き上げと時刻合わせは竜頭で行ないます。竜頭の操作は簡単で、時計に詳しくない人でもすぐに慣れて自由に扱えるようになります。

 最初期の懐中時計において、ぜんまいの巻き上げと時刻合わせには鍵が必要でした。鍵でぜんまいを巻くにはケースの裏蓋を開ける必要がありましたし、鍵で時刻を合わせるには風防(ガラス)を開ける必要がありました。それゆえ懐中時計のケースはベゼル(風防の枠)、ケース本体(ムーヴメントの枠)、裏蓋の三つに分かれます。懐中時計のぜんまい巻き上げと時刻合わせはやがて竜頭の操作で可能になりましたが、伝統的な三分式ケースは懐中時計の後期まで残りました。

 最初期の男性用腕時計である本品は、懐中時計の名残を留(とど)めています。本品のケースは懐中時計と同様に、ベゼル(風防の枠)、ケース本体(ムーヴメントの枠)、裏蓋の三分式となっています。ケース側面に彫金模様があるのも、最初期の腕時計の特徴です。





 ケースの裏蓋には星印の後にテン・カラット・ゴールド・フィルド(英 10K GOLD FILLED 十金張り)の文字が刻印されています。星印はスター・ウォッチ・ケース・カンパニー(英 STAR WATCH CASE COMPANY)という時計ケース製造会社のマークです。

 十金張りとは、純度十カラット(10/24、約42パーセント)の金合金を、ベース・メタル(銅合金など)の表面に鑞付け(ろうづけ 溶接の一種)した素材のことです。十カラット・ゴールドは金合金そのものの強度が大きく、時計ケースの素材として優れているため、ヴィンテージ・ウォッチ(アンティーク時計)のケース素材によく使われます。上の写真でお分かりいただける通り、本品の金張りも八十数年の歳月にもかかわらず良好な状態です。特筆すべき問題は何もありません。

 さらに本品の裏蓋には、ジェイ・トーマス・ファラン・フロム・ヒズ・ルーズヴェルト・フレンズ(英 J. THOMAS PHALAN FROM HIS ROOSEVELT FRIENDS ルーズヴェルトの友人たちから、J. トマス・ファラン氏へ)という男性に向けた言葉と、1939年の年号が彫られています。ルーズヴェルト・フレンズというのは、ルーズヴェルト・ハイ・スクールの友人たちという意味でしょう。同名のハイ・スクールはアメリカ合衆国内に多数存在しています。





 上の写真は裏蓋を開けて、その裏側を撮影しています。

 現代のアメリカ合衆国では時計ムーヴメントを作っていませんが、第二次世界大戦前のアメリカ合衆国は時計大国でした。アメリカ国内で盛んであった時計産業を保護するため、スイス時計をアメリカ合衆国に輸入する際には高額の関税が課されました。その結果アメリカの時計産業は、質・量ともにスイスを凌いでいました。

 スイス時計に関税が課されると、販売価格に転嫁せざるを得ません。しかしながら販売価格が上がると、時計が売れにくくなります。それゆえアメリカ国内にあるスイス時計の販売会社は、高額の関税を回避するために、時計の完成品ではなくムーヴメントのみをスイスから輸入しました。ムーヴメントのみを輸入する場合、そのムーヴメントは部品と見做されます。部品を輸入することはアメリカ国内の時計産業振興にもつながりますから、関税を回避できます。

 スイスから輸入されたムーヴメントは、アメリカ国内で制作されたケースに入れられ、完成品の時計になりました。スター・ウォッチ・ケース・カンパニー(英 STAR WATCH CASE COMPANY)は 1899年に創業したアメリカの時計ケース製造会社で、本品の十金張りケースは、同社がジラール・ぺルゴのために制作したものです。10 1/2リーニュとはスイス製ムーヴメントの直径を示す表示、2222210はケースのシリアル番号です。本品ケースの刻印からは、現在では消滅したアメリカ時計産業の構造を読み取ることができます。





 時計内部の機械をムーヴメント(英 movement)といいます。 現代の時計はクォーツ式時計といって、電池で動くクォーツ・ムーヴメントを使っています。クォーツ式時計が普及したのは 1970年代後半以降で、それ以前の時計は電池ではなくぜんまいで動いていました。

 電池で動く時計をクォーツ式時計と呼ぶのに対して、ぜんまいで動く時計を機械式時計といいます。アンティーク時計はすべて機械式時計です。本品も機械式時計で、電池ではなくぜんまいで動きます。電池は不要なので、本品のムーヴメントには電池を入れる場所がありません。なお機械式時計には自動的にぜんまいを巻き上げる自動巻(オートマティック)方式もありますが、1939年当時、自動巻の時計は未だ発明されていませんでした。本品を含め、この時代の時計はすべて手巻式で、手動でぜんまいを巻き上げます。

 三時の位置から突出するツマミを竜頭(りゅうず)といいます。ぜんまいはこの竜頭を指先でつまみ、回転させて巻き上げます。上の写真で竜頭はムーヴメントの下方に突出しています。

 竜頭を指先でつまんで回転させれば、誰でも簡単にぜんまいを巻くことができます。竜頭を一段階引き出して回転させると時刻合わせができますが、これは現代の腕時計と同じです。竜頭の操作(ぜんまいの巻き上げと時刻合わせ)は簡単ですので、アンティーク時計が初めての方でも全く心配はいりません。ぜんまいを十分に巻き上げると、時計は一日半動きます。そのまま放っておくと止まるので、一日一回以上ぜんまいを巻き上げてください。なお時計を長年ご愛用いただいて竜頭が摩耗しても、当店にていつでも取り換え可能ですのでご安心ください。





 ムーヴメントの受け側(裏蓋を開けるとすぐに見える側)にはジラール=ペルゴの社名(GIRRARD-PERREGAUX & Co)の他、セヴンティーン・ジュエルズ(17 SEVENTEEN JEWELS 十七石)、スイス製(SWISS)、ムーヴメントのシリアル番号(1761027)等の文字が刻まれています。アナジャスティッド(UNADJUSTED)はこのムーヴメントが時計部品としてスイスからアメリカ合衆国に輸入されたという意味、GXMはジラール=ペルゴ社に割り当てられたアメリカ合衆国時計輸入記号(英 US WATCH IMPORT CODE)です。

 良質の機械式時計には、摩耗してはいけない部分にルビーを使います。ルビーはたいへん硬い鉱物ですので、高級時計の部品として使用されるのです。必要な部分に余すところなくルビーを入れると、十七石(じゅうななせき)の機械になります。ムーヴメントの表面に赤く見えているのがルビーで、上の写真では二個か三個しか見えませんが、文字盤を外さないと見えないムーヴメントの地板側やムーヴメントの内部を含めると、合計十七個のルビー製部品が使われています。十七石の機械はハイ・ジュエル・ムーヴメント(英 a high jewel movement)と呼ばれる高級機です。

 十七石のハイ・ジュエル機を本品のように小型化する時計製作技術は、真に驚嘆に値します。当時の時計会社のブックレットには、時計のムーヴメントが特別な鋼鉄を使用して製作されており、その鋼鉄は金よりも高価であること、ムーヴメントを構成する百個以上の部品は一万分の一ミリメートルの精度で製作されていること、歯車のピッチ(歯と歯の間隔)は百分の一ミリメートル以下であること、チラネジという部品は一個のシンブルに一万四千個も入ってしまうこと、などが書かれています。なお本品の天符もチラネジ式ですが、ムーヴメントの写真は天符が振動している状態で撮影したため、チラネジはブレて見分けにくくなっています。


 本品が 1930年代の時計には珍しい中三針であることは既に述べましたが、秒針を中央に取り付けるため、本品のムーヴメントは出車式(でぐるましき)という機構を採用しています。出車式は 1960年代以降の機械式時計には見られないクラシカルな方式です。外観のデザインだけでなく、内部の機構にこのような方式が使われているのも、アンティーク時計の魅力です。





 ミッド・センチュリー当時、本品のような高級時計の価格は初任給の六か月分以上に相当しました。現代の貨幣価値でいえば百万円台ぐらいであったことになりますが、ジラール=ぺルゴの現行品は二百万円台から五千万円ぐらいの価格帯ですので、違和感はありません。

 クォーツ式(電池式)の安価な時計が容易に手に入る現在から見ると、昔の時計は想像もつかないほど高価な品物であったわけですが、製造後数十年経った時計でも普通に使える「一生もの」のクオリティを備えていたのであって、いわゆるブランド代ゆえに品質に比べて価格が高すぎる商品とは事情が異なります。初任給数か月分の価格が付いた商品には、初任給数か月分の実質的な値打ちがあったのです。

 クォーツ式時計は数年の寿命で、かなり良いものでも十年余りで回路が壊れて修理不能になりますが、機械式時計は数十年以上のあいだ動く一生ものです。1930年代に作られた本品も、八十数年前の時計であるにもかかわらず順調に動いています。





 本品が制作された 1939年は、第二次世界大戦が始まった年です。その二年後には日本が真珠湾を攻撃し、太平洋戦争が始まります。日米開戦後、合衆国政府はアメリカ国内でムーヴメントを製作する各時計会社に命じ、全力を挙げて軍用時計のみを生産させました。太平洋戦争のあいだ、これらの時計会社は民生用の時計を作ることができませんでした。

 アメリカの時計各社が民生用の時計を作れずにいる状況は、中立国スイスの時計産業にとって大きなビジネス・チャンスでした。戦前のアメリカ時計産業には力があって、スイスよりも品質の良い時計を作っていましたし、関税による保護も受けていましたので、アメリカ人がスイスの時計を手にする機会はほとんどありませんでした。しかしながら民生用の時計が不足した戦時下のアメリカには、大量のスイス時計が輸入されました。こうして顧客を奪われたアメリカの時計会社は、経営上の大きな打撃を受け、ムーヴメントを自社で開発、生産する力を失ってゆきました。1960年代頃まではスイスのメーカーからムーヴメントを買い、それを時計に入れて売ることでなんとか余喘(よぜん 最後の息)を保っていましたが、それも長くは続きませんでした。

 本品のムーヴメントに刻まれたアナジャスティッドの文字と、裏蓋に刻まれたスター・ウォッチ・ケース・カンパニーの文字は、アメリカ国内で時計産業が盛んであった第二次世界大戦前ならではの刻印です。現行品には見られないこのような特徴も、アンティーク時計の楽しみの一つです。





 上の写真は男性モデルが本品を着用しています。本品は現代の時計に比べると小さいですが、1930年代の男性用腕時計としては普通のサイズです。

 時計にバンドを取り付けるための突起をラグ(英 lugs)といいます。時計バンドの幅はラグ間の距離で表示します。本品に適合するバンド幅は十五ミリメートルです。男性が本品を着用する際、革バンドが末端に向けて細くなると女性用ぽくなるので、幅がなるべく一定した革バンドを選ぶか、金属製バンドを選ぶと良いでしょう。あるいは革バンドの取り付け部分を切り欠くと、十七ミリメートルまたは十八ミリメートルの男性用バンドを使用できます。





 上の写真は女性モデルが本品を着用しています。本品は男性用として作られた時計ですが、現代の時計に比べて小さめのサイズであり、たいへん上品であるゆえに、女性にもお使いいただけます。バンドはお好きな色、質感、長さのバンドに換えることができます。時計会社はバンドまで作っていませんので、アンティーク時計のバンドをお好みのものに取り換えても、アンティーク品としての価値はまったく減りません。このページの商品写真に写っているバンドも、現代の新品です。

 時計お買上時のバンド交換は、当店の在庫品であれば無料で承ります。バンド取り付け部の幅さえ合えば、他店で購入されたバンドにも簡単に交換できます。


 アンティーク時計を安心してご購入いただくために、全般的な解説ページをご用意いたしました。アンティーク時計は現状売りが普通ですが、当店はアンティーク時計の修理にも対応しております。アンティーク時計の修理等、当店が取り扱う時計につきましては、こちらをご覧ください。

 当店の時計は現金一括払い、ご来店時のクレジットカード払いのほか、現金の分割払い(三回払い、六回払い、十二回払いなど。利息手数料なし)でもご購入いただけます。当店ではお客様のご希望に出来る限り柔軟に対応しております。ご遠慮なくご相談くださいませ。





本体価格 188,000円

電話 (078-855-2502) またはメール(procyon_cum_felibus@yahoo.co.jp)にてご注文くださいませ。




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