十二時側と六時側に二本ずつのラグがある女性用時計に、コード・バンドを取り付けるための金属製エンド・ピース。古い時代のデッド・ストック品(未使用品)です。バネ棒式ラグにもワイア・ラグにもお使いいただけます。
色はゴールドのシルバーの二色があり、ゴールドのほうには「10カラット・ゴールド・フィルド」(10K G. F. 「10カラットのイエロー・ゴールドによる金張り」)の刻印があります。サイズは八ミリメートル弱、十一ミリメートル弱、十三ミリメートル弱の三通りがあります。
下のサンプル写真は、本品をバーガンディ(ワイン色)のコード・バンドと組み合わせた使用例です。サンプルの時計は直径 17ミリメートル、ラグ幅 8ミリメートルで、もともと金属製バンドが取り付けられていました。しかしながら時計がヴィンテージ品である一方、バンドは現代のものであったために、時計とバンドの組み合わせに違和感がありました。現代の金属製バンドを取り外し、昔のコード・バンドと付け替えたところ、調和が取れた雰囲気のヴィンテージ時計になりました。
本品はエンド・ピースのみをお譲りすることもできますし、コード・バンドと一緒にご購入いただくこともできます。通信販売にて本品とコード・バンドをご購入いただく場合は、金具のサイズと色をご指定いただくとともに、コード・バンドの色、及び手首周りのサイズをお知らせください。在庫しているコード・バンドの色は、ファブリック製が黒、グレー、バーガンディ、明るい茶色、革製あるいは合皮製が黒、茶色、生成りです。ご自分での取り付けが難しい場合は、時計をお送りいただければ、商品代金のみ(工賃無料)で取り付けいたします。
バネ棒が必要な場合は、別売りとなります。バネ棒の価格は、一本 200円程度です。