金とシトリンのペンダント または チャーム


高さ 31 x 幅 26 x 奥行 16 mm

重量 約 9.1 g


1945/46年



 シトリンが回転するジュエリー。ジョージ6世時代のものです。

 本品は懐中時計用の鎖に付けるフォブ(飾り)としても使えますが、シトリンはモース硬度7で、それほど硬い石ではありませんから、懐中時計用フォブとして使われていた場合は瑕だらけになっているのが普通です。 この商品はたいへん良いコンディションですので、おそらく懐中時計用のフォブとしてではなく、ペンダントとして使われていたのでしょう。ホールマークは次の4個が確認できます。

  9  .375  いかり  V

 いかり(錨)はバーミンガムのマークです。V は 1945年もしくは 1946年を表します。


 回転する石がガラスではなくシトリンであることは、偏光器を使って確認いたしました。異常複屈折は認められません。



 天然クォーツであることも偏光器で確認いたしました。視線を光軸と平行にすると、天然クォーツに特有の現象であるブラジル式双晶の干渉色が確認できます。






販売終了 SOLD




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