Otto von Simson

Peter Paul Rubens (1577 - 1640) - Humanist, Maler und Diplomat

(Berliner Schriften zur Kunst, herausbaben vom Kunsthistorischen Institut der Freien Unversität Berlin, Band 8)


Verlag Philipp von Zabern, Mainz

1996


551 Seiten mit 202 Schuwarzweiß Abbildungen und 24 Farbtafeln


本はカバーが破れている程度で、新品同様の良いコンディションです。

　著者のオットー・フォン・ジムソン (Otto von Simson, 1912 - 1993) は中世・ルネサンス期を主な研究分野とする高名な美術史学者です。モーゼス・メンデルスゾーンの家系である裕福な政治家の家庭に生まれましたが、貴族令嬢と結婚後、1937年にカトリックに改宗しました。第二次世界大戦の直前に家族を連れてアメリカに渡り、1945年にシカゴ大学で職を得、1951年に教授に就任します。1957年にドイツに帰国し、初めにフランクフルト大学、次にユネスコで働いた後、1964年にベルリン自由大学美術史研究所所長及び近代美術の教授に就任し、1979年まで同大学に勤めました。

　ジムソンは博士論文以来、全生涯に亙ってルーベンスを研究し続けました。この著作「ペーター・パウル・ルーベンス、ユマニスト・画家・外交官」は、死後に出版されたもので、シムソンが一生を懸けたルーベンス研究の成果を一冊にまとめた名著です。

9,500円

電話 (078-855-2502) またはメール（procyon_cum_felibus@yahoo.co.jp）にてご注文くださいませ。




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