マリ・ジョゼフ・アルマン=カリア
Marie Joseph Armand-Calliat, 1862 - 1939


 マリ・ジョゼフ・アルマン=カリア (Marie Joseph Armand-Calliat, 1862 - 1939) は、宗教彫刻を専門とするリヨンの金銀細工師です。

 マリ・ジョゼフの父トマス・ジョセフ (Thomas Joseph Armand-Calliat) は、1822年、レ・ザブレ(Les Abrets ローヌ=アルプ地域圏イゼール県)に生まれ、金銀細工の名手として1853年から活躍したあと、1901年にリヨンで没しました。息子マリ・ジョゼフは父が没するとその仕事を継ぎ、1902年から数々の美しい作品を発表しました。

 アルマン=カリア父子はリヨンの誇りであり、その偉業を永久に記念するため、父子のアトリエがあったリヨン旧市街の通りは「アルマン=カリア通り」(La rue Armand-Calliat) と名付けられています。


 極稀少品 マリ・ジョゼフ・アルマン=カリア作 ルルドの聖母御出現50周年記念メダイユ 1908年 フランス 販売終了 SOLD




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